米国時間4月30日(火)から5月2日(木) まで開催されるAtlassianのイベント「Team'24」にて新製品「Atlassian Guard」が発表されました。
Atlassian Guard には、既存の「Atlassian Access」と、ベータ版として公開していたインテリジェントな脅威の検出製品「Beacon」の機能、そしてデータ損失を防ぐ機能が新たに備わっています。
次の 2 つのプランが用意されています:
Atlassian Guard Standard:
これまでの Atlassian Access の機能に加えて以下の機能が利用できるようになります:
・外部ユーザー向けのシングルサインオン (SSO) の強制
・データおよびモバイルセキュリティポリシーの拡張
*Coming Soon
Atlassian Guard Premium:
Atlassian Guard Standard および Beacon のベータ機能に加えて以下の機能が利用できるようになります:
・データの分類
・広範な脅威検出と調査
・堅牢な監査ログ機能
ユーザーとユーザーの業務に対するセキュリティポリシーを設定し強制適用したり、インサイトやアラートの情報を一箇所で見れるため、高リスクの脅威を迅速に把握し、通知から数分以内に対応することができます。
Atlassian Guard によって、組織のミッションクリティカルな業務を保護しながら、Atlassian Cloud の活用領域をさらに広げることが期待できます。