一つの要求を一枚のカードとして簡潔に表現したもの(≠システム要件)
⇨ 0 から何かを作る、未知なことに取り組む際に役立ちます。
特徴
要求を落とし込むための議論で材料として使うため、全員が分かる表現にします。
理由としては、開発(活動)初期ではやりたいことがまだ曖昧であり、必要としている人自身も本当はなにがほしいのか分からないことが多いからです。
ストーリーの意義として以下のことが挙げられてます。
顧客やステークホルダーとの会話に役立つ
計画づくりに役立つ
無駄な詳細化から解放される
引用元:
★開発においては、「技術的レイヤー」でなく「動作する機能単位」でストーリーを分割します。
つまり、「何を作るか」というより
「なぜそれを作るか(取り組むか)」を明確にするものがユーザーストーリーであるといえます。